想い=重い

病気になった母との日々を中心に、心の中のモヤモヤを吐き出します。

2016年を迎えて

2016年1月現在、母は3度目の入院中です。2度目の入院で一度は鬱状態は消えましたが、躁状態な期間が数ヶ月続き、その後急激に鬱状態になり、再び入院することになったのです。今の時点でちょうど1カ月ほど入院しています。

母の病気は「非定型精神病」です。症状としては、統合失調症躁鬱病という感じで、発病は急性で予後は良いけれど、再発もしやすい病気だそうです。これは私自身が担当医と話して聞いたとかではなく、自分で調べて得た知識です。この病気になりやすい人の特徴に、母はあまりにもしっかり当てはまりますし、なるべくしてなってしまったんだろうなと思います。客観的に見ると、冷静に捉えて意見することも出来るかもしれません。しかし、一番近くにいる家族が病気になってしまった場合、あまりにも生々しいものです。
一人の人間なんです。
毎日毎日毎日、苦しくて苦しくて、辛くて辛くて、悔しくて、憎くて、、でも誰よりも愛していて、絶対に失いたくない存在で、、、
心の中ぐっちゃぐっちゃになりながら、それでも生きてゆくしかない、そんな日々を過ごしています。